2001-06-27 第151回国会 参議院 本会議 第35号
委員会におきましては、これら七件を一括して議題とし、まず財務大臣から説明を聴取した後、公共事業等予備費使用による景気の下支え効果、予備費と補正予算との関係、主要国首脳会議への予備費使用等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
委員会におきましては、これら七件を一括して議題とし、まず財務大臣から説明を聴取した後、公共事業等予備費使用による景気の下支え効果、予備費と補正予算との関係、主要国首脳会議への予備費使用等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
同時に、平成二年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額総調書外七件は、郵政省職員の能率向上によって業務収入が当初予算より増加したため、その増加額の一部に相当する金額を特別給与の支出に充てるため等のものであり、使用目的、予備費使用等の理由は特に問題がないと認められるので、承諾いたします。 以上で私の討論を終わります。
平成二年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額調書外七件は、郵政省職員の能率向上によって業務収入が当初予算より増加したため、その増加額の一部に相当する金額を特別給与の支出に充てるため等のものであり、使用目的、予備費使用等の理由は特に問題がないと認められるので、承諾いたします。 以上で私の討論を終わります。
そのほかの一般会計及び特別会計の予備費使用等は、やむを得ないものと判断し、承諾することに賛成いたします。 次に、昭和六十三年度一般会計国庫債務負担行為は、昭和天皇の陵の営建を年度内に竣工させることが困難であるため、次年度に及ぶ債務を負担するものであり、その措置はやむを得ないものと判断し、是認することに賛成いたします。
昭和六十三年度特別会計予備費使用調書(その2)外七件は、郵便貯金利子の支払い不足経費等々の支出であり、使用目的、予備費使用等の理由は特に問題がないと認められるので、承諾いたします。 以上で私の討論を終わります。(拍手)
昭和六十二年度特別会計予備費使用総調書外二件については、郵便貯金支払い利子等々の義務経費であり、使用目的、予備費使用等の理由に特に問題はないと認められるので承諾いたします。しかし、昭和六十二年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和六十三年度一般会計予備費使用総調書(その1)及び同特別会計予備費使用総調書(その1)の三件については不承諸の意を表明します。
昭和六十二年度特別会計予備費使用調書外二件については、郵便貯金支払い利子等々の義務経費であり、使用目的、予備費使用等の理由に特に問題ないと認められるので、承諾いたします。 以上で討論を終わります。
昭和六十一年度特別会計予備費使用調書(その1)及び(その2)の二件は、伊豆大島噴火に係る観測監視体制の整備に必要な経費等々であり、使用目的、予備費使用等の理由は特に問題がないと認められるので、承諾いたします。 以上で私の討論を終わります。
昭和六十年度特別会計予備費使用調書(その1)外二件については、国内麦買い入れ費等の義務経費であり、使用目的、予備費使用等の理由に特に問題がないと認められるので承諾いたします。 以上で討論を終わります。
これらにつきましては、先生がおっしゃいますとおり、確かに相当数の住民に対する救助でございますので、かなりの費用がかかると思いますけれども、その費用の総額につきましては、現段階におきましては応急救助を実施中でございますので最終的な所要額は算定できないところでございますけれども、従来から当初予算の枠の中で対応できない場合につきましては予備費使用等で対応してきておるところでございます。
これらの予備費使用等の主なものは、退職手当、スモン等賠償金、災害経費、社会。保障関係費、選挙経費などであり、その使用目的、予備費使用の理由はおおむね妥当なものであり、承諾できるものが多数あります。 しかしながら、本予備費使用等のうちには、我が党が認めることのできないものが含まれております。
予備費使用等調書でありますが、これらの予備費使用等の主なものは、災害経費、退職手当、スモン等賠償金、社会保障関係費、選挙経費、農業者年金助成経費などであり、その使用目的、予備費使用の理由はおおむね妥当なものであり、承諾できるものが多数であります。 しかしながら、本予備費使用等のうちには、我が党が認めることができないものが含まれております。例えば、総理の訪米についてであります。
以上の理由から、予備費使用等の承諾を求めるの案件につきましては不承諾の意を表明いたしまして反対討論といたします。(拍手)
○三浦(久)委員 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となっております予備費使用等承諾案件のうち、昭和五十五年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和五十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、昭和五十六年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)の三件について不承諾の意を表明いたします。
その超過達成の見通しが明らかとなりました時点、大体十月から十二月にかけてでございますけれども、そこで不足を来すということで予備費使用等を財政当局にお願いをし、そういう措置をとっていただいておるということでございます。
これらの予備費使用等の主なものは、利子、水田利用再編奨励補助金、社会保障関係費、選挙経費、スモン等賠償金、災害関係費、退職手当などであり、その使用目的、予備費使用の理由はおおむね妥当なものであり、承諾できるものが多数であります。 同時に、本予備費使用等のうちには、わが党が認めることのできないものが幾つか含まれています。
同時に、本調書中には、わが党が認めることのできない幾つかの予備費使用等が含まれております。 たとえば、福田元総理の米、欧、中東訪問は、日米軍事同盟体制と日本の責任分担を強め、新たな危険な役割りを買って出るとともに、国民への犠牲の転嫁をさらに強化したものであります。総理の外国訪問について、恒例的に予備費を使用することも、予備費制度の本来の趣旨を逸脱するものと言わざるを得ません。
以上の理由から、予備費使用等の承諾を求めるの案件につきましては、不承諾の意を表明いたしまして、私の反対討論といたします。
これらの予備費使用等の大部分は、社会保障関係や災害関係など承諾できるものではありますが、その中には、黙過し得ない重大なものが含まれております。
したがいまして、当初予算の十億円との差七十一億九百万円というものが支払い財源の不足に相なりまして、予備費使用等によって十二億円余を賄いまして、なお不足する五十八億四千三百万円を今回御審議をお願いいたしております法律によって一般会計から繰り入れるということを予定をいたしておるわけでございます。
以上の理由から、財政法第二十四条の趣旨を踏まえていない予備費使用等の承諾を求める案件につきましては、不承諾の意を表明いたします。